愛するラバーとセックスする時も、もしくはいつものセフレ、ひと夏のアバンチュールだとしても……。自宅に女の子を呼び込むときは、どんな時も女性を迎え入れるために適した環境作りが必要になってきます。
多忙や怠惰を理由にして自宅を散らかし放題、四角い部屋を丸く掃きお掃除終了で終わってしまう男性のなんと多いこと。……もちろんキレイ好きの男性もいると思いますが。
自宅エッチをするときは、女の子の気分を盛り下げない環境作りを徹底すべきです。特に下記は、満足度高めのセックスをするためには避けて通れません。
・トイレ、浴室回りの清掃
・洗面台の徹底整理
素敵な香り漂うアロマや清潔感溢れるベッド回り、しっかり整頓された玄関、あとはちょっとしたセンスあるインテリア……、これらも大切ですが女性が一番気にするのが上記で挙げた2点です。
なぜか?
そう、女の子は水回り&洗面台を徹底的に意識しているからです。女性目線で考えてみると分かりやすいと思います。もし排水溝に沢山の髪の毛が絡み、浴室のタイルに水垢、カビが溢れ、リンスINシャンプーと溶けかかった石鹸しかなかったら。
用を足そうとトイレに行ったら、便座に尿&便の汚れと陰毛がビッシリ。トイレットペーパーも中途半端な量しかなかったら。女の子は口には出さないものの、そこでロマンチックなキス&セックスを楽しむなんて気分にはなれません。女の子は男性が思う以上に潔癖です。
また、自宅を綺麗に保てない男性=人間としてだらしない烙印、しょっちゅう女の子を連れ込んでいそう。もしくは何かしらの性病にかかっているのではないか、というネガティブな誤印象を女の子に与えてしまいかねません。
男性ならば「まあいいか」「こんなものだろ」で済ませてしまうかもしれませんが、女性は基本的に脳イキする清潔な生き物。女性を迎える前に、一度女の子の立場になって浴室、トイレ掃除を徹底すべきです。
また、女性にとって洗面台は髪に化粧を直す戦場の場。あまりごちゃごちゃ物を置かず、鏡の水しぶきはしっかり落とすこと。鼻をかすめる芳香を誘うためにポプリなどを置くのもいいでしょう。なお、ハンドソープを切らしたままにもしないように。
なお、トイレットペーパーはなるべく厚手のものを選び、洗い立てのタオル、手拭き、バスマットを用意するのも忘れないでくださいね。
ビジネスもしくはラブホテル並みの清潔感が必須とまでは言いませんが、どんな女性を迎えても嫌悪感を抱かせない水回りの衛生管理は自宅エッチのためのエチケット。
トイレ、浴室清掃など特に意識していないという男性が多いと思いますが、トイレに神様がいるように、浴室などの水回りにも性と愛の女神様がいるということを忘れないでくださいね。