「愛撫やキスをあんな情熱的にしてくれたのに、プレイが終わったら知らんぷり!」
プレイ終わり、いわゆる賢者タイムになると女の子はこんなネガティブな反応をすることが多いようです。
確かにクライマックスを迎えた後は、いつもいつだって無気力、虚無感で包まれる最低最悪な賢者タイムを迎えます。
煩悩が消え去る時間がどれ位続くのかは各々異なりますが、そこでの振る舞い次第で、女性の機嫌が左右されるといっても過言ではありません。
煙草を吸ったり、とりあえずスマホを触ってみる、一言二言会話をしてからシャワーを1人で浴びてしまう。もしくは勝手に居眠りしてしまうことは、あってはならぬ行為!
確かにこれらの言動は、疲れ切った身体を休ませるための手段と捉えることもできますが、やはり後戯だからこそのコミュニケーションに花を咲かせたいものです。
パートナーの塩対応が過ぎると女性はいつだって興ざめしてしまうので、プレイ後も女性を意識した上で気の利いた言動を心がけるべき!
経験値の高いプレイボーイなどはこのあたりをしっかりわきまえていますが、後戯の大切さに気づかない男性は圧倒的に多いのが現状です。
さて、ここでは肝心の女性が思わず「おっ」と感心してしまう男性の後戯をまとめていくので、ぜひ参考にしてみてください。
・「疲れていない?」、「痛くなかった?」などの一言から始まるコミュニケーションを大切にする
・愛情を再確認するための腕枕や頭ポンポンも重要!
・ライトなもので構わないので、優しいキスをプレゼント
・結びつきを感じられるように身体を密着させる、後ろからギュッと抱きしめると◎
・プレイを振り返り、今度はどんなプレイがしたい?どんな体位にチャレンジしたい?と次回のプレイを想定した感想をさり気なく問う
・汚れた陰部をそっとティッシュで拭く
確かに……と納得してしまいますよね。セックスというものは挿入し、そして果てたら満足というわけではありません。
特に女性の思考回路は複雑で、後戯での触れ合い次第でその満足度は異なっていきます。
なお、クライマックスを迎えた後に女の子の身体をしつこく触ったり、二回戦をせがんでしまうと逆効果になるので注意してくださいね。
男性が思う後戯と女性が安心する後戯は少し形が違うので、いかに穏やかで静かな時間を女性と過ごせるのかに注視すべきです。
2人でともにプレイの余韻に浸りながら、双方の距離感を縮めていけるような会話のキャッチボール、フィジカルな触れ合いを心がけましょう。
何か不安や不満がある場合は、後戯の際に言葉を選んでフォローアップをするのもナイスアイデア。
イッた後にあれこれ頭を回転させ、相手へ配慮しないといけないのかと考えると面倒に感じますが、それができるか否かで男性を見る目も変わってくるはず。
結局のところプレイに不完全燃焼があったとしても、後戯での気配り&フォローがしっかりできていれば、悪い印象を引きずることなく次回へ活かすことができるものなのです。