エッチのとき胸を触ったり揉んだりするのが好き、と言う男性は少なくないのではないでしょうか。女性の胸が大きかろうと小さかろうと、そこにはロマンが詰まっています。
しかし、胸を揉まれて気持ちが良い思う女性は中々いません。勿論これは個人差がありますが、単純に揉みしだいただけでは女性は快感を得る事が無いのです。
胸が小さい女性は胸が感じやすいという都市伝説はあれど、そもそも胸が性感帯だという女性とそうでない女性がいるということを覚えておかなければいけません。先程言ったように個人差があり、感じはするけど仰け反るほどじゃない、と言う女性もいれば、体調によっては触られると痛いと言う女性もいます。
ではどうすればいいのかと言えば、特に女性からの要望がない限り「優しく愛撫する」、これに尽きます。そして相手が嫌がったらすぐにやめることも大事ですね。
胸の中でも乳首は比較的感じやすい場所です。触れられると多くの女性がつい反応してしまう場所。胸全体はそう感じることはないのですが乳首は別格。
激しいのが気持ちい女性や優しく触られるのが気持ちい女性、はたまた乳首では全く感じない女性もいます。
これにちゃんと気が付ける男性は多くなく、女性を乳首でイカせたいと思って執拗に責めてしまう人がいますが、多くの女性はそれを苦痛に感じてしまいます。
よくAVや漫画なんかでは摘まみ上げたり噛んだりする描写がありますが、相手がよほど痛くされるのが好きな女性でない限りは真似してはいけません。
胸周辺、特に乳首部分の皮膚はとても弱く敏感なので、指や舌で優しく愛撫していたとしても、長時間続けていると痛くなってしまう女性もいます。
よくおっパブの女の子が乳首を腫らしてしまうなんて話も聞きますが、つまりそいうことですね。
それに気づかず長時間責め続けるともう気分はエッチどころではありません。いやよいやよも好きのうちと言いますが、女性が嫌がった場合その申告は時に素直に受け止めましょう。
つまり乳首だけをしつこく重点的に責めるというよりは、開いた手でクリトリスを弄ったり、キスをしながら乳首をもてあそんだりした方がより効果的なのです。
何度も言うように全ての女性が乳首で感じるわけではないですし、女性によってはエッチの時の雰囲気を壊したくなくて無理に気持ちが良い演技をしている場合もあります。
乳首が大好きな乳首ストーカーの男性は少なくないとは思いますが、そこを注意しなければイカせるどころの話ではなく、相手の女性に怪我をさせたり怒らせたりしてしまうかもしれません。
難しいと感じるかもしれませんが、「テクニックを披露するつもりで触らない」(大体見当違いなので)、「AVや漫画のまねをしない」、「独り善がりにならず相手にどうするのが良いかちゃんと聞く」これを守っていれば胸周りの愛撫で失敗することはなくなるでしょう。