簡単そうに見えて難しい、それが性感帯開発です。性的関心、興味があれば、問題なく気持ちよくなれるというわけではないのが厄介なんですよね。
もちろん乳首や外性器に近い部分へのタッチ、愛撫は比較的快楽を享受しやすいですが、それらはあくまで例外!
相手が風俗嬢であっても、ステディーな女性相手だとしても、性感帯開発に近道は存在せず、基本的に長いスパンでの開発時間が必要になります。
男女の身体に星座のように点在する性感帯には、各部位ごとの開発難易度があるのも事実。しかし、性感帯愛撫にある種の工夫を施すことで、効果的に性的快楽を感じやすくすることも可能なんですよ?
その代表例がピンクローターや電マなどの大人の玩具を利用した性感帯開発ですが、ソフトなSM要素を加えることで、さらに性感帯刺激に敏感になることも分かっています。
ソフトと形容しているように物理的な痛みを伴うようなハードSMではなく、視界を遮ったり、ちょっとした自由の拘束を性感帯開発時に意識してみましょう。
タオルやネクタイなどで目隠し、手足を拘束してみると、さてどんな変化がみられるのでしょうか?(アダルトグッズを利用するのももちろんOK)
・見えるものが見えなくなり、動かせる手足の自由が効かなくなると、他の五感が鋭くなり、少しの刺激にも敏感になる
・羞恥心が刺激されることで、アブノーマルなプレイに大きな興奮を感じるようになる
・特に目隠しによる効果は大きく、視界を奪われることで、よりプレイに大胆になれる。
性感帯を開発する上での障害となる背徳感が性的刺激に変換され、なおかつ刺激を敏感に感じとるようになる、これが目隠し&拘束プレイの大きなメリットといえるでしょう。
これらのソフトSMはいろんなプレイへと応用可能ですし、大人の玩具との相性もいいのでトライしてみるのもGOODです。
なお、いつも以上に身体が敏感になると、過度な刺激に痛みや不快感を感じてしまうことも考えられるので、女性側の反応をしっかり見極めることも大切ですよ。
また、女性によってはSMプレイをネガティブに捉える子もいますし、双方の信頼関係が十分でない場合は、安易に目隠しをしたり、手足を拘束すべきではありません。
最後に女性へのケアや配慮が不十分だと、思いもよらないケガやトラブルに見舞われてしまうことも考えられるので、女性側の同意と共にこれ以上はNGというセーフワードを決めることを忘れてはなりません。