ラブローション、潤滑油、その呼び名はいろいろですが、セックスを盛り上げてくれる大人の玩具の代名詞といえばローションでしょう。
コンドーム同様にプレイの必須アイテムであり、使い方次第ではプレイの幅がグンと広がります。
さて、そのローションを使った刺激的なプレイのことをローションプレイと呼んでいます。
粘膜部位にちょちょいと塗るだけでは終わらないローションプレイは、性感帯開発やマンネリ防止にも寄与しますが、後処理が面倒なこともあり興味はあっても踏み出せない方は少なくありません。
ローションをたっぷり使い、身体の隅々に塗布することで、ボディー全体がより敏感になるはず。さて、ここでは本題のローションプレイが性感帯開発にピッタリな理由を挙げてみましょう。
・いつもと違うシチュエーションが気持ちを昂ぶらせ、刺激を感じやすくなる
・香りやテクスチャー、味もさまざまなので、単調になりがちな愛撫が楽しくなる
・せめたい性感帯、ボディーパーツ別に適したローションを選べる
・ローションで滑りがよくなった部位とアダルトグッズの化学反応は最高!
・温感タイプのローションを使うことで、刺激的な感覚を覚えやすい
ローション特有のベタベタ感が苦手という方は少なくないと思いますが、互いの身体にローションを滑らせるだけで、より二人のぬくもりを感じられるはず。
それに伴い、こんな部位も実は気持ちよかったんだ!という今まで気づかずにいた性感帯も開発が可能!
ローションなしではなかなか感じずにいた女性も、そのテクスチャーや香りで感度が増し、あんな部位、こんな部位への刺激にも敏感になることでしょう。
ローション=アソコへの摩擦を減らすアイテムと認識している男性は多いと思いますが、実際は男女問わず前戯のバージョンアップに貢献できるスペシャルアイテムなのです。
ただしローションによっては肌が荒れてしまうこともありますし、粘り気や乾きやすさ、コンドームとの相性も各々異なるので、ローション選びには慎重になる必要がありいますよ。
実際ローションプレイに興味があるという女性は想像以上に多いので、ローションを上手く活用して性感帯開発をしてみてはいかがでしょうか?
愛撫を義務感と思うのではなく、ローションを通して互いの性感帯を刺激し合える仲になれれば、より二人の絆は深くなるはずです。
なお、ベッドで楽しむ場合は最初に大量のローションを塗りこむのではなく、刺激に弱い部分や性感帯部位周辺に塗り、徐々に塗布面積を広げていきましょう。
浴室でローションプレイをする場合は湯舟に入れる、マットプレイも追加で楽しむなどよりそのバリエーションを期待できますが、滑りやすくなおかつある程度の広さが必要になるのでラブホテル利用を推奨します。