セックスをする上で挿入以上に大切なこと、それは愛撫ではないでしょうか?愛撫と一言でいっても、キスや全身リップそして言葉によるコミュニケーションなどさまざまです。
特に女の子にとってプレイにおける愛撫は、とてもプライオリティが高いもの。男性の中には、より女の子に気持ちよくなってもらおう(喜んでもらおう)と、性感帯開発に取り組む方も増えてきています。
おっぱいやアナル付近などザ・王道といえる感じやすい性感帯もありますが、身体中に張り巡らされた性感帯を上手に刺激、開発するのはなかなか困難を極めるものです。
性感帯開発はセックスの親和度を向上させ、双方の一体感を生む。そして、マンネリ開発にもつながる大切な要素になりますが、実はその開発の際にはデメリット、注意点があるのも事実。
まず最も注意したい点は、せめる男性側がどこが気持ちいいポイントなのか?女の子が嫌がっていないのかをしっかり把握することです。
性感帯開発に100%の模範解答はないため、女の子の反応を見ながら、刺激を与える方法、力加減をその都度変えながらせめることが大切になってきます。
ほどよいリズムの刺激や女の子の感度に合わせたアダルトグッズが利用できれば、より性感帯開発の時間が短縮されるはず。
なお、部位によってはかなり長いスパン(数カ月から半年程度)の開発期間が必要になるので焦りは禁物ですよ。
また、性的快感とは全く関連の薄い箇所も性感帯になり得るので、女の子に不快感を与えない為にも以下の点に配慮する必要があります。
・プレイ時間の大部分が性感帯開発になると、女性が白けてしまったり苦痛を感じることも多いので長時間刺激は避けること
・全身への愛撫や言葉によるコミュニケーションをないがしろにしないこと。性感帯開発一辺倒になってはなりません
・爪は事前にしっかり切る
・強く刺激し過ぎないこと
・清潔な手、アダルトグッズで刺激を加える。(部位によっては指サックなどを使った方がいい場合も)
なお、性格や経験値(性に関して極度に保守的、潔癖の場合は特に)が原因となり、女性が性感帯刺激に激しい嫌悪感を抱くこともあります。
このような場合は、女の子の機嫌を大きく損ねる前に、性感帯開発もいったんストップしなければなりません。
プレイの主導権は男性側が握りがちですが、性感帯刺激に関しては女性の反応を見ながらの開発が前提条件になってくるので、独りよがりの開発は絶対避けるべきです。
性感帯開発はメリットも多いのですが、そこにはデメリットも生じかねないということを覚えておかなければなりませんよ。