終わりよければ全て良しという言葉がある通り、女の子を満足させてあげられなくとも、最後の最後にドンデン返しができれば万事OK!
なにが言いたいかといいますと、セックスがひと段落した後の後戯の大切さについてです。
プレイ後には禍々しい賢者タイムという、精神修行のような時間が流れるのは周知の事実。しかしながら、そこで紳士な行動を見せられれば女の子は本気で男性に惚れるはず。
好きと呟いてぎゅっと抱きしめたり、キスをしてあげる。身体を気遣いながらも、スキンシップを大切にできたらとても素敵なこと。こんな後戯ができれば二重丸ですが、実際はなかなかうまくいきません。
まず男性目線、俺流の自己中心的な後戯をしてしまうと、女性から徹底的に嫌われかねないことを肝に銘じておくべし。無意識のうちにNG行動をとっていることがほとんどなので、あまり実感は湧かないかもしれませんね。
セックスした後に、女性は何をしてほしいのか?どんなトークで場を盛り上げるべきか分からないという男性はきっと多いはず。そんなジレンマがトンチンカンで自己中な後戯をしてしまう原因になってしまうのです。
さて、以下に避けるべきNG後戯を解説していくので、今一度自身の行動を振り返ってみてください。
・果てたすぐ後に携帯をいじり出す
・一人で寝てしまう
・女の子を放置してシャワー室へGO
・さっさと着替えて身支度をしてしまう
・早々と二回戦に突入しようとする
・女の子の隣でたばこをふかす
気分が乗らないし、疲れているからしょうがないじゃないか!という男性陣の声も多いのですが、やはりそこは少し無理をしてでも女性重視の後戯を意識すべし。
上記で挙げたような後戯例は女の子からの反応が最悪なので、これらは徹底的に避けるべきです。特にスマホ触り、一言のピロートークもなしに即寝してしまうのは絶対的に止めましょうね!
女性がどんな価値観で男性に何を求めているのかは各々異なるので、教科書的な後戯の正しいアプローチというものは残念ながらありません。また、スペシャルなテクニックが必要というわけでもありませんよ。
一点覚えておきたい点として挙げるとするならば、後戯は女性の性格や気分を見極めた上で、臨機応変に行うべきです。その際は会話とスキンシップ(下半身ではなく)を重視した上で、女性がリラックスできるような後戯にトライ。
女性にとっては前戯より後戯の良し悪しが愛されメーターに直結していくということを頭に入れた上で、紳士的な対応を後戯で見せていきましょう。